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玉ねぎを水にさらしてはいけない?

結論から言いますと、玉ねぎは水にさらしてはいけません。
玉ねぎの有効成分である硫化アリルは水溶性なので水に溶けてしまうからです。

新玉ねぎは割と甘味が強いのでそのまま食べても大丈夫なのですが、サラダに使うときなど玉ねぎを生のままで食べると辛味成分がとても強く残っています。
個人的には玉ねぎの辛味は好きなのですが、小さいお子さんがいるご家庭ではお子さんが辛くて食べられないということもあるでしょう。

でもわざわざ水にさらさなくても、空気にさらしておくだけで辛味は抜けていきます。
全体的に重ならないようにして、15分から30分も放置して空気に触れさせておけば栄養価もアップしますからやってみてください。

空気にさらしても血液をサラサラにする成分は消えませんし、ビタミンB1の吸収を促進する働きもアップします。
ビタミンB1を多く含む食べ物といえば豚肉を思い浮かべると思いますが、硫化アリルがビタミンB1の吸収を促すので、豚肉と玉ねぎは非常に相性が良いのですね。

その他にもレバーやうなぎ、きのこ類、豆類なんかにもビタミンB1は豊富ですから、玉ねぎと一緒に食べるようにしてください。
これは硫化アリルがビタミンB1と結合することでアリチアミンという成分になるからなんですね。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える作用があり、疲労回復などに役立ちます。
特に炭水化物を主食としている日本人にはビタミンB1は欠かせない栄養素なんです。

ビタミンB1は大量に摂取してもすぐに体外へ排出されてしまいますから、溜め摂りすることが出来ないのです。
ですからビタミンB1と一緒に玉ねぎを食べておけば体内に長く留まるようになり、効率が非常に良いわけです。

話がそれましたが、玉ねぎは水にさらさなくても辛味を除去する方法はあるというわけです。
栄養価を損なわないためにも水にさらすのは止めておきましょう。

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