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玉ねぎも病気になる?ベト病とは何か

玉ねぎも生き物ですから、人間同様、病気になることがあります。
玉ねぎが良くかかる病気はベト病といいます。

玉ねぎの葉っぱが黄色く変色し、乾燥した状態になる、白カビが生えているなどの症状が出てきたらベト病を疑った方が良いかもしれません。
似たような症状の病気にサビ病という病気もあります。

ベト病の被害が拡大すると葉は枯れ、よじれて垂れるようになります。
何故ベト病に感染するかというと、糸状菌というカビの一種が風などと一緒に飛んできて、葉っぱの裏にある気孔から侵入することで感染するようです。

糸状菌はカビの一種ですから、湿度の高い時期は感染に注意が必要です。
糸状菌が繁殖しないためには風通しを良くしておくことが大切です。

たとえば密着して玉ねぎの苗を植えたりすると、空気の通り道が少なくなり、ベト病に感染しやすくなります。
玉ねぎは通常15センチ程離して苗を植えるのですが、これよりも狭い間隔で苗を植えてはいけません。

また水のやりすぎや水のやり方によってもベト病を発生させる原因になります。
夕方以降、特に日没前などに水やりを行うと、湿度を上げる原因になりますから、ベト病にかかりやすくなります。

ですから朝方か日中に水やりをすれば、ある程度土は乾燥するので良いと言われています。
また排水を良くしておくことも予防になります。

万が一ベト病にかかった玉ねぎの葉を見つけたら、すぐに除去しましょう。
放っておくとベト病は周辺の玉ねぎに次々と感染していきます。

玉ねぎの葉が黄褐色に変色し出したら、すぐに株ごと抜き取ります。
あるいは被害が拡大しないように薬剤を散布します。

こうすることでベト病の被害拡大はとりあえず抑えられます。
ちなみに薬剤など化学薬品を撒きたくない場合は、お酢を薄めて撒くことでもある程度効果はあるようですから、お試しください。

なおベト病にかかると葉や株は枯れてしまいますが、玉ねぎが大きく成長していれば食べることは可能です。
薬剤等で殺菌後、良く洗って食べるようにしましょう。

植物の病気は人間などの動物には影響がないからです。
とはいえベト病にかからないようにすることが一番大切ですね。

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